ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

『いだてん』最終回は最高だった、じゃんねぇ

とうとう昨日で最終回を迎えた

大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』

 

たくさん涙を流して、もちろん感動もしたけれど

すべての伏線を見事にきれいに回収したエンドを迎えて

 

「ああ、この人(宮藤官九郎さん)天才なのね。わかってたけど。」

と、気持ちが爽やかになりました。

 

視聴率は歴代最低だったが

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一桁台の視聴率、大河歴代最低とのレッテルを貼られ続け

しかも出演者の相次ぐトラブルにも見舞われ…

大変な大河ドラマでした。

 

でも、ハッキリ言うけれど

ピエール瀧さんも、徳井さんも役にハマっていて演技も良かった。

配役した人、見る目ある!

 

総集編ではカットになるのかな?と、とっても心配。

徳井さんの大松監督のシーンはカットしないで欲しいです。

 

だって女子バレーのエピソードは泣かせるシーンがいっぱいでしたから。

 

知らないことだらけだった歴史

これまでの大河ドラマもそうだったのですが

歴史にうとい情けないアラフィフは

「えっ?そうだったの?」

と、思うことがいっぱいあります。

 

今回は特に、オリンピックは1964年より前の1940年に一度、日本開催が決定していたこと。

 

まったく知らなかったです。

 

しかも、それを返上していたなんて…


そして柔道の嘉納治五郎先生がこんなにも、オリンピック招致に熱心だったことも
いまいちよくわかっていませんでした。

 

キャラクターたちが個性的

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今までNHK大河ドラマは戦国ものが多かったので

キャラクターもある意味パターンが決まっていたような気がします。

 

今回は近代の日本だったので、いろいろなキャラクターが出てきました。


主人公のふたり

いだてんこと、金栗四三

カッパのまぁちゃんこと、田畑政治

このふたりもですが、それを取り巻く人々も本当に個性的な方々ばかり。

 

これが世界に見せたい日本

昔、最初のオリンピック誘致の際に、治五郎先生に田畑は尋ねます。

「今の日本は、あなたが世界に見せたい日本ですか?」

そう聞かねばならない状況でした。


そして今、亡き治五郎の問いに、田畑は自信をもって答えます。

「はい!いかがですか?」

 

亡き治五郎の声は「面白い!」

 

このドラマの初期には治五郎が「オリンピックって、面白いの?」と聞いていました。

 

最初にに触れた通り

すべての伏線を見事にきれいに回収したエンド。

四三のマラソン走る時も呼吸まで、しっかりと回収していました。

 

ぜひ、総集編でもいいので

観てください。絶品ですから。

 

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