映画『国宝』をやっとやっと観てきました。
超ロングランヒットに感謝
大阪の友人から「絶対に観て!」と猛プッシュされたので
最初は7月頭に観るつもりだったんですが・・・
劇場を間違えて予約するというヤラカシをやってしまいました(>_<)
そして、その直後に大ケガしたものだから
すっかり行く気が失せていたのです(汗)
でも超大ヒットでいまだに劇場公開してくれていたおかげで
大きな劇場で観ることが出来ました。
新宿TOHOシネマはやめて日比谷で観てきました♪
それでも朝一番の回で滑り込め、お昼の回は満席
まだまだすごい人気です。
三時間にも及ぶ超大作
そりゃ一人(いや、二人?)の人間の人生一生分だから
当然と言えば当然ですが、非常に重厚な映画でした。
血筋か才能か

(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
物語の展開も早いし、説明的なセリフもないし
観る側の解釈に委ねられる部分も多い、難易度が高そうな映画で
日本映画史上第二位の作品と聞いていたから、ちょっと驚いています。
ここまでの大ヒットは、吉沢亮さんと横浜流星さんの演技と
劇中劇の歌舞伎が素晴らしかったからですね。
歌舞伎に詳しくなくても「家柄」が重視されると誰もが思う世界
「芸(才能)」での評価もありうるのか。
正反対のふたりの主人公の対比が、あまりにも素晴らしい。
どこに出てた?と思った俳優さん
『国宝』に関しては、たくさんの方が感想を書いていらっしゃってて
今さら書くのは、おこがましい感じですが
一つ書かせてください!
エンディングを見ていて、永瀬正敏さんの名前があって
「え?出てたっけ?」
「どこに出てた???」
考えても考えても思いつかず・・・
ブログを書くにあたって先ほど公式サイトを見て
「最初のあのお父さん(組長)がそうだったのか」
と知り驚き(@_@)
あの役者さん誰だろうと思ってたのに・・・
こんな人相だったかしら・・・
今、そこが衝撃です。
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