「行きたいところには行っておく」
ということで行ってきたのは天橋立です。
レストラン列車「くろまつ号」に乗って来ました
天橋立は京都府の宮津湾にある日本三景のひとつ
去年も思い立ってバスツアーで行きました。
今回もゴールは天橋立ですが、旅の目的は
京都丹後鉄道のくろまつ号に乗車すること
電車の中で優雅にお食事が出来るレストラン列車です。
興味ある方は、これどうそ↓
くろまつ号は金土日の週末しか運行していなくて
かなり先まで予約が埋まっています。
お盆前で夏休みのこの時期は、もちろん全部埋まってて
「やっぱり無理か~」と思いながらたまにネットでチェックしてたら
2週間前に一席空いてるのを発見!
速攻、申し込みました(≧▽≦)
ランチコース、スィーツコースもありますが
申し込んだのはモーニングコース、6,500円
モーニングとしてはややお高めですが・・・(汗)もちろん乗車券800円込みです。
レストラン列車の優雅な雰囲気にうっとり
朝7時のJRに乗って一路、福知山へ
福知山は仕事で時々行きますが、目的が違うと気分も違います♪
ここは青春18きっぷを使いました。
福知山に到着して京都丹後鉄道改札で名前を言うと、チケットをいただけました
テンション上がって写メ。
表示板ってうまく撮れない(>_<) 10:08出発臨時便となっています
待望のくろまつ号が来ました!
10時乗車開始
乗車すると、既にお食事がセッティングされています。
2番手で乗り込んだので、誰もいない車内
固定の椅子の向きが窓を向いてるのわかりますか?
細かい設計です。
テーブルを見るとこんな感じ、これが今日のモーニング
内容はこれ
明智光秀の桔梗の家紋が入ったフォカッチャ
これもテンション上がっちゃいます。
内装も凝っていて、この空間にうっとり。
散策と交流と、お約束のアルコールと
優雅なモーニングを食べながら電車は一路、天橋立へ
電車の行き違いのための停車も多いので
揺れなしでゆっくり食べられます。
途中の駅、大江駅では下車して散策の時間もありました。
鬼瓦公園
鬼瓦がいっぱい。
日差しは相変わらずですが、散策から冷えた列車にすぐ戻れるので
汗もかかずにいられました。
そして、ちょっと予想はしていたのですが、乗車していたのは海外の人たちばかり。
予想はしていたけど、ここまで多いとは。
日本人は2、3割くらいだったかも、たまたまなのかな?
一番乗りしてた背の高い鉄ヲタだと思っていた20代男子
「写真を撮ってもらえませんか」
そう日本語で表示されたスマホを渡され、日本人じゃないとわかりビックリ。
わからないですね~しかも、まったく日本語通じないのです
たぶんスマホの変換で旅しているのでしょう。
懐かしの中学英語を記憶から引っぱりだし
「Are you from?」と聞くと「台湾」と答えてくれました。
皆さん、どこで(くろまつ号とか)知るんだろう?
天橋立到着時、なけなしの中学英語
「Have a nice trip!」と言うと笑顔で手を振ってくれました
こういう交流も旅の楽しみです。
昨日も書いたけど、車窓の向こうは色鮮やかな夏の風景がいい
車内は涼しいですから。
そしてお約束の?アルコールはこれ
ショット一杯400円
アテンダントさんオススメの本日の日本酒で
氷で割ってのむお酒らしいです。
めちゃくちゃ美味しかったのですが、このあとも旅は続くので
購入は見送りました。
念願の列車に乗れてよい旅になりました。
今日もブログにおいでいただきありがとうございました。
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