ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

「上手く死ぬ」という考え方

なんだか物騒なタイトルになりました。

老衰は大往生ではない?

先日、中尾彬さんがお亡くなりになられました。

 

81歳だったそうで大往生と言えるような、言えないような

死因が心不全と聞いて、やっぱり大往生と言えるような

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

毎朝ブログサーフィンしてて、そこに紐付くネットニュースもよく見ています。

先日、衝撃的な記事に出会いました。

 

老衰死は悲惨で医師は死ぬなら、がんがいいという記事です。

じつは「老衰死」は悲惨…医師たちが「死ぬなら、がん」と口を揃えて言う「意外なワケ」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

 

そんな考え方があるんだ!と驚きです。

 

老衰って「眠るように死ぬ」イメージがありますが、それは一部の人で

最後までベッドに横たわり身体にたくさんチューブがついてずっと動けず・・・

たしかにそんな状態なら、誰だって嫌ですし

悲惨と言える。

 

がんのメリットなんて考えたことなかった

この記事には、たくさんコメントが付いていて、その中には

がんだって痛いし、つらいしというコメントもあります。

母をがんで亡くしているので、そこ同感です。

 

でも末期がんで父親を亡くされた方のコメントで

自営業だったお父様が、廃業手続きをし実家の名義を変更し

会いたい人に会いに行って、最期は緩和ケアにかかり

穏やかに旅立って行ったとありました。

 

ギリギリまで働けて、最後まで頭もしっかりしてるから

ある種のピンピンコロリだと書かれてて

すごく心に残りました。

 

がんにならないことが自分の命題だと、思ってきたので

www.chotto-siesta.com

 

そんな考え方があったという衝撃

忘れないうちにブログにしておかなくては、って思って書いています(苦笑)

 

老衰のさいに延命治療を行わないで自然に逝く

そんな考え方はあると思うし、長生きするならそれが希望です。

どうやったら出来るんでしょう。

 

この問題はひとくちには語れない

まだ時間はある(と思う)から、定期的に考えていくとします。

 

今日もブログにおいでいただきありがとうございました。

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