「人のふり見て、我がふり直せ」と言う諺(ことわざ)が日本にはあります。
なのにコロナを甘く見ていて大変な事態になっている国々より
日本はさらに上を行っているのではないか?と思い始めています。
あれ?学んでいない?
日本は大丈夫と、つい少し前まではそう思っていましたが
でも、いよいよ日本は危ない。
そう思っているのはわたしだけでないはず。
禁止されないと日本人は働くよ
ロックダウンなしの非常事態宣言は普段とあまり変わらず
外出しても罰則もないし、休業要請もバラバラだし
こんなことで日本は大丈夫?と不安になります。
お店はすべて休業、人の移動もすべてシャットダウンしない限り
広がり続けないのか?
自分も一昨日はテレワークだったけど昨日は出勤でした。
出勤しないとできない仕事があって…
禁止されていないので会社も呼ぶから
結局行くことになります。
最寄りの南海電車は驚くほど空いていたものの
大阪メトロ御堂筋線はやっぱりそれなりに混んでいて
少しドキドキしながら乗っていました。
コロナ対策は失敗したのか?
日本全国でコロナ感染者が600人以上出たとか
東京の感染者が毎日200人近くを推移とか
大阪も過去最高の一日の感染者数だったとか。
これはちょっと前にいってた「オーバーシュート」ではないの?
と思うくらい止まりません。
そして、いよいよ鳥取県でも初の感染者が出ました。
鳥取県の感染者のルートは知らないですが
コロナ疎開と言われる非常事態宣言都市から地方への移動も増えていたし
「鳥取はコロナ感染者がいないから来た」
という観光客のインタビューもどこかで見たので
時間の問題だったのかもしれません。
こんな時だから言葉のちからを感じた
不安でいっぱいな気持ちになりました。
どうしようと思っていたら…
昨夜みていたニュース『ZERO』で、サッカー・三浦知良選手のメッセージが紹介されていて、その言葉でほんの少し落ち着きました。
昨夜はサイトにつながらなかったのですが、今は見られます。
リンクを張っていいかわからないので
「日本の力をみせるとき」
と検索すればでてきます。
一部を抜粋させていただきました。
すべての行動が制限されるわけでない緊急事態宣言は「緩い」という声がある。でもそれは、日本人の力を信じているからだと僕は信じたい。きつく強制しなくても、一人ひとりのモラルで動いてくれると信頼されたのだと受け止めたい。
カズさんにそう言っていただけると、そうなんだと感じられます。
そう思うしかないですよね。
やっぱり素敵な方です。
このブログ始めてすぐに、こんな記事を書いていたのを思い出しました。
人は救いを求める生きもの。
今は何かあったらこのカズさんのこの言葉を見直します。
なので、その意味も含めてここに書きました。
自分たちを信じる。僕たちのモラル、秩序と連帯、日本のアイデンティティーで乗り切ってみせる。そんな見本を示せたらいいね。
見本を示せるように日々を過ごしていきます。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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もう一つのブログは亀のように更新中(笑)