ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

家族の本当の姿なんて誰にもわからない

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。

 

外で仕事している時の顔と家族の前の顔は全く違いませんか?

同じ人もいるのでしょうか?

垣間見えた父親の顔

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仕事場でプライベートの事を話す機会がない40代男性社員2名と

たまたまスキマ時間があって子どもの話になりました。

 

かたや、高1と中学生の2児の父

かたや、1歳児の父(ご結婚が遅かったそう)

 

お二人とも40代にしては若々しいイケメンですが

子どもさんの高校受験時の苦労話やら

帰ったら子どもの寝顔しか見られないなど…

急に父親の顔が見えて

なんだか新鮮でした。

 

10年に一度会う年賀状友達

先日、台風の時に長崎の友と3年ぶりにLINEをしました。

 

彼女とは小4から仲良くなり、小6のわたしの引っ越しからは文通友達

その文通も途切れがちになってから年賀状友達

その後、10年に一度くらいの割合で会っていました。

たぶん3、4回くらいかな?

 

3年前の再会の時に、ゆっくりと飲んだのですが

一緒に食事をしたのは給食以来だったかも?(いまさら気がつく)

 

その時に、長年わたしが思っていた彼女の家族のことが

事実とあまりに違っていて驚きました。

 

継母を嫌う娘

きりっとした眉が印象的な美人で背も高い彼女は知りあったころ

人を寄せつけない空気を持っていました。

 

なぜなら母親を病気で亡くしたから。

 

そう思っていたのですが、彼女の悩みはそれだけではなく

父親が再婚して新しい母になじめなかったのです。

 

絵を描くのが好きな共通項から仲良くなり

一度だけ遠い彼女の豪邸(6畳二間のアパート住まいのわたしから見たら)に行った記憶があります。

 

吹き抜けの広い玄関で挨拶したその人は

わたしの中では長年、ザ・継母でした。

 

継母の本当の姿

3年前の再会時に、お別れの時にプレゼントしてくれた

大学ノートに彼女が描いてくれた漫画を持って行きました。

 

こちらが思っている以上に喜んでくれた彼女から言われた言葉は

「子どものころのモノが何もないから、うれしい!ありがとう!」

 

なんと彼女の父は借金を抱えて

住んでいた家を逃げるように出たのだとか。

 

よくよく聞くと彼女の父は、汗水流して働くのが嫌いな人で(そんなのばっかりか)

豪邸も医者である兄弟から借りたモノで

そして、破産。

 

そんな家を失った彼女を支えたのは

当時はもう離婚していた継母だとか。

 

めっちゃ、いい人じゃない

 

長年、誤解していました。

すいませんでした。

 

家族の本当の姿は家族だけのもの

ずっとそばにいる友達なら情報の更新はあったのでしょうが、

わたしと彼女の場合は、少し特別な間柄。

 

10年に一度の再会も、旅行で立ち寄った10分なんて事もありました。

 

彼女もどこまで話したか分かっていないし

こちらもそれは同じ。

 

 

家族って、本当の姿は他人にはわからないのかも…

その時に感じました。 

同じルールと価値観で集うチームですから。

www.chotto-siesta.com

 

自分が小学生の時に描いた漫画を子どもたちに見せたら

「上手だねって、ほめられた」

というLINEが後日届きました。

 

モノをため込むマキシマリスト

たまには役に立つ時もあったようです。

 

今日もブログにおいでいただきありがとうございました

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