ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

PCR検査が少ない理由に納得(しようと思う)

ずっとずっと言われ続けてきた日本のPCR検査が

諸外国に比べて少ない件。

 

様々な情報番組でPCR検査をもっと増やすべきと

いろんな方々が言っておられます。

 

でもネットのニュースをいくつか目にするうちに

なぜ少ないのか?の理由に

納得した部分があったので書いていきます。

検疫に慣れていない医師が多いから

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いまもっとも注目されている大阪府・吉村知事が紹介していた

おおたわ史絵医師のお話。

 

日本にPCR検査が少ないのは、その検査スキルを持つ医師が少ないというもの。

検査には防護服を来たりなどの対策が必要ですが

それに慣れている医師が少ない。

 

諸外国では軍隊に軍医がいて、その方たちはもともと感染症に慣れていて

スムーズに行うことができると言うものです。

防護服、汚染物の扱いにも慣れている。

 

なるほど、とうなずけます。

 

清潔だった日本のせい

過去にSARSやMERSが広まった時、日本ではそんなに患者が発生せず

検査の体制が整っていないことも良く聞きます。


つまり日本では、このような感染症の対策検査を充実させる流れがなかった。

必要のないことにはお金はかけません。

患者数が少ないと薬が開発されないのと同じ。

 

そして、もともと日本は清潔な国でウィルスなどに対し

そこまで神経質にならなくてよかったということもあります。

 

だからこのような検査を行う人が不足している…

 

これも非常に納得できます。

 

コロナと共存していく日常

プラスして日本は諸外国に比べてCTスキャンが普及しているから…

というのも見かけました。

つまりCTスキャンで肺炎かどうか(コロナかどうかは別)を判断することができると言うのです。

 

いや、それよりも一番納得なのは

日本は異常事態にすごく動揺しやすいのでPCR検査数を押さえておいた方が無難

これが一番説得力がありました。

 

コロナにかかった人への偏見

医療従事者やその家族への差別

過剰すぎる自粛警察

 

誰かが「ウィルスより怖いのは人」と言っていました。

 

 

もうコロナとは共存をしていかないといけないので、

落ち着いた対応で日常を送っていきたいものです。

 

ということで純粋に検査能力が不足しているためかもしれませんが

勝手にPCR検査が少ない理由にも納得することにします。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

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