ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

孤独は人を苛(さいな)む…ってことを思い出した

ブログのタイトルは「わかりやすい」ことも非常に重要。

 

なので難しい漢字などを使わないようにした方が良い。

だから今日のタイトルはダメです、

ブログとしてわかりにくい…

不合格です。

 

でも、しっくりくるので使いました「苛(さいな)む」

 

いろんな意味合いがありますが

「苦しめる」という意味合いがあります。

孤独になってみた

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よく思い出せないくらい遠い昔の事です。

 

突然「友達をつくらないでおこう」と思い立った時期があります。

高校の1、2年生の時だったので16歳か17歳。

 

でも厳密に言うとクラブ活動はやっていたので

クラスで友達をつくらず「孤独な環境をつくる」という

あまい試みでした。

 

そこに至るまでに、友人関係で苦悩がありました。

 

小学校時代のほんの短い間でしたが仲間はずれにあったこともある…

(無視するだけで肉体的、金銭的ないじめはない平和な仲間はずれ)

 

そのあと転校を経験し、友達作りの難しさに悩み 

なのに高校生になって初めてほとんどが知らない人の環境で

「友達をつくるための愛想笑い」をする周りに

辟易(へきえき)したのです。

 

こう書くとゆがんでいたんだなぁ~自分(笑)

 

孤独は無理と知る

話しかけてきてくれても、なるべく遠ざける。

教室移動の時などもひとりで

「話しかけないでくれますか?」のオーラをを全身にまとう。

 

といった努力の結果

最初の目標は達成されました。

クラスでいつもひとりです。

 

で、その生活を数か月送って思ったことは

 

「無理」

 

つまんないのです、生活が。

 

誰とも話さないと良くない方向に考えが進んでいく…

マイナス感情のデフレスパイラルです。

 

この時に他愛もないおしゃべりも必要とわかったのです、

身に染みて。

 

悩んだことは口にした方がいい

だんだん思い出してきましたが

長期休み明けに「この子とは趣味が合いそう」と目をつけてた子に

積極的に話しかけて友達になることができ

その彼女の友達とも仲良くなれました。

 

その反動から良くしゃべるように逆になったのかも…

 

そして何かあれば必ず誰かに聞いてもらいます

迷惑をかえりみずに。

 

でも、そのほうが絶対にいいです。

www.chotto-siesta.com

 

それにしても昔のことを忘れていっているんだなぁ~と

しみじみと感じています。

 

先日、断捨離で出てきたノートの中身が自分の字なのに

すっかり忘れていて驚きました。

 

今日も思い出すまで、そんな若気の至りのことは忘れていました…

 

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