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ここのところずっと書いてきた元旦那の借金が子どものところに来た話。
本当に人生何があるかわかったものではないなぁと…
いろいろと勉強になりました。
世の中の仕組み(おおげさ?)というものが
還暦を前にして今さらわかるという。
まだまだ勉強不足で世間知らずの人間でした。
困った人
元旦那が次の奥さんとカードローンが原因で離婚することになったと聞いた時も
今回、借金の取り立てが子どもたちに来た時も
「本当に困った人だ」と思いました。
と冷静に書いているのですが…
わたしはそんなに心の広い人間ではありません。
そんな事にパワーを使う気力もないというか
そんな人に気持ちを動かすことがもったいないというか
これはもう年齢のなせる業。
「無駄な事はしたくない」その一言に尽きます。
そんな困る人を選んだ自分を「人を見る目がなかった」と反省するしかありません。
悪人ではないが気をつかわせる人
離婚に至った過程は、こちらに書いています。
暴力を振るうとか、暴言を吐くとか
そういう事はいっさいなかったと記憶しています。
でも気にに入らないことがあるとイライラしたり
気分が表にあからさまに出るタイプではありました。
5歳までひとりっ子だったせいなのか
頭も良くて小さい頃から人気者(お義母さんから聞いた)だったからか
周りの人に感謝がなく、自分が一番の人でもありました。
だから借金を残しも平気だったのでしょうか?
もうそこはわからないし、終わったことなのでどうでもいい。
でも悪人でなくても、迷惑かける人も悪い人です。
自分にだけは起きないと思ってはいけない
離婚に関しては今でも自分で自分をほめたいくらいで
後悔は1ミリもありません。
ただやたらと離婚を推奨はしていません。
今回の事で「関りがなくなってホント良かった」とも思い
でも子どもたちにとっては
「親子である事実は一生消えない」
とも思い知りました。
それから自分の過去ブログを見返して気がついたのですが
この記事に
親の借金は子供に引き継がれる可能性がある
その場合は相続放棄をすれば大丈夫
と書いてありました。
わかっていたのに昔の事だしと
日々の忙しさにかまけてやっていなかったのです。
そして、その事じたいをすっかり忘れていました。
コロナ禍もそうでしたが
「自分だけは大丈夫」
とたかをくくっていたのです。
アベノマスクや特定定額給付金申請書がもれなく来るのと同じで
「もれなくはない」のです。
それも身にしみました。
「自分だけは別」と思ってはいけません。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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