日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』が最終回でしたが
ドラマを観ながら「ええっ!」
声を上げてしまいました・・・この時、以来?
思い入れのあるドラマだった『海に眠るダイヤモンド』
まわりも皆、観ていた人気ドラマではありますが
長崎は第二の故郷です。
端島も実際に見に行ったことあるし
これまでは、軍艦島というのが通称だったと思うけど
ずっと呼んでいた「端島」(はしま)という呼び方が
2024年全国区になりました。
なので最初から少し思い入れもあったドラマです。
昨日の最終回は
「鉄平は生きていて、朝子と再会するんじゃない?」
そんなふうに思っていました。
話の流れからすると、とっくに死んでるような感じだからこそ
きっときっと生きていてくれる。
そしてレオはもちろん年齢的にみても、たぶん鉄平の孫だから
瓜二つだよね。
そんな誰もがする想像をしていたのですが・・・
さすがアンナチュラルチーム、観る人の予想を裏切る展開でした。
最終回の衝撃、3つ!※ネタばれ含む
※観ていない人は、ここから先は読まないようにしてください
鉄平がリナとその息子・誠と駆け落ちのように端島を出ていった理由
予告編で言われていた「あの夜」とは
進平が殺してしまった〇ヤの報復から逃れるため
リナと誠を逃すため、鉄平が罪をかぶり逃亡者になること。
あの件(進平が〇ヤを殺したこと)は、終わったことではなく
引き金だったんですね。
第一話、リナがやってきたところから始まった物語
やっぱりリナは嵐を呼ぶ女だったのか。
そしてここから衝撃3つ!
まず誰もが「えーっ!」とテレビの前で声を上げたであろう
誠=澤田
澤田は最初から結構、重要な役回りだなと思ってたけど
まさかまさか、です。
赤ちゃんから一気におじいちゃんにはつながらなかった(汗)
2番目は、鉄平の日記の破って、読めないように黒く塗りつぶしたのは
鉄平自身
誰かが破ったノート、黒く塗りつぶされた日記
一体誰が何の目的で・・・
まさか書いた当人が、自分の朝子への思いが書かれているから
関係ないと破いたとは思いもしませんでした。
しかも日記は、端島の記録のために渡していたなんて。
そして最大の衝撃!
鉄平と玲央が瓜二つなのは、もちろん血縁関係だからと誰もが思っていたのに
哲平と玲央は、最初から似ていない
あかの他人
そして玲央の顔の鉄平は、いづみが作り出した幻
ある種、嫌な言い方をすると
「老人の思い込み」
最初の出会いの時、朝子は鉄平になって声をかけたかったんですね。
そして気持ち次第で、出会い次第で
人は変われ前に進んでいける・・・
いつか出会う誰かが、遠い昔に大切な人が出会っていた人かもしれない
そんなことを教えてくれたドラマでした。
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