「65歳以上の高齢者の働く割合が過去最高」とニュースで言ってて
昨日は敬老の日だと気がつきました。
高齢者の4人に1人が働いている
65歳以上の人の数は増えていて、人口に占めるその割合も過去最多
4人に1人が働いているそうです。
ちなみに65~69歳で区切ると、半分の人が働いてるそうで
多いですよね。
働く理由は「まだ働けるから」「年金が足りないから」などなど
今後も働くシニアが増えていくのは間違いない。
かくいう自分も、体が言うこと聞くなら働き続けたいと思っていますが
その時、何で働くかっていう部分が考えるところ。
見ていたニュースでは「高齢者の4人に1人が働いている」って箇所は
公共(であろう)洗面台を磨いている映像でした。
「高齢者が働くって言うと、清掃っていうイメージなの?」
たしかに多いし、母もアパートの清掃の仕事をしていたコトがありました。
「でも、65歳以上でお掃除の仕事は嫌かも」
そう思うのは、自分が掃除嫌いなせいです。
自慢じゃないけど整理整頓は好きでも掃除は嫌いです
生き生きしていたシニアたちを振り返ったら
元気なご長寿で自家製農園をされている方もお見かけしたコトがあって
働くといっても「食べるため」っていうより「食べるものを作る」
これだと全然違うな~って印象でした。
そしてこれまで主に旅先で、生き生きしたシニアの方たちに出会いました。
そのたびに素敵だな~と思ってきたのですが
皆さん、自分の好きなことを楽しんでいる印象でした。
古民家カフェで働いていた70代の女子3人
しまなみサイクリングで宿泊したゲストハウスを経営されていた71歳女子
直島・アート作品観賞のためのサポートスタッフのシニアおふたり
いろんな人と日々接しながら、楽しく働いていらっしゃいました。
ゲストハウス経営とか、アート鑑賞のスタッフとか
そうそう出来る仕事ではないのことは、わかっていますが(汗)
小さくても「楽しく働く」は目指してみたいものです。
そして自分が身近に迫ったってこともあるけど
「65歳くらいで高齢者と呼ばないで」
そうも思ってしまいます。
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