個人的なビックニュースがありました。
この夏の青春18きっぷの発売が決まりました！
毎年、青春18きっぷは春夏冬の販売時期、使用期間が一度に発表されるんですが
今年は春の分しか発表がなく
「夏は、もしや・・・」
このまま廃止？って、うわさが流れてました。
夏は7月20日から使えるので、一ヵ月前の6月20日に発表がなければ
もうこれは廃止だろうと。
そしたら一昨日、わたしが青春18きっぷ旅が好きなことを知ってる
誰よりも情報通な会社の女子が
「よかったですね。18きっぷの発売が決まって」
そう教えてくれました。
さっそく、同じく18きっぷ愛好家（苦笑）の飲み友にもLINEしました♪
なくならないで良かった。
そうそう、いつか青春18きっぷで旅をしようと思ってる人は
なくなってしまう可能性あるんです。
なので今年もう出かけてみてはいかがでしょう？
こんな感じで本も多いです。
こーゆーのもあるんだ～って感心しています。
嬉しくてテンションあがる～
小説『夏への扉』は、冒頭が好き
今日も朝から雨が降ってて尋常じゃない土砂降り
なのに、ものすごい熱波が世界中で起こってるニュースを見ました。
もう夏に旅って危険？
そうも思うけど、やっぱり夏は旅心を掻き立ててくれます。
夏というとすぐ思い浮かぶ小説があります
それはSF小説の古典とも言える名作『夏への扉』
新版は表紙が違うみたいだけど、わたしがなじんでいるのは上の表紙
コールドスリープとタイムマシンを駆使したSF小説でストーリーも面白いけど
とにかくこの小説の冒頭が大好きです。
主人公ダンと暮らしている（飼い猫とは呼べない）ピートは寒い冬が大嫌い。
ダンの家には扉が11もあり、そのどれかが夏に通じている
そう信念を持っているピートは冬になると、夏を探して扉をひとつずつまわります。
めちゃめちゃ素敵で、ストーリーは大まかにしか覚えてなくても
ここだけは覚えていて、夏になるとこのお話を思い出します。
脳内再生を繰り返していて脚色してないだろうか
この小説を知ったのは、長崎にいた時だったか
「扉が11個ある家」
もうこれだけで、ワクワクしたのもなつかしい。
この夏に開ける扉がステキなところに続いていますように。
ブログにおいでいただいた皆さまの扉も、ステキな夏に続いていますように！
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