ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

シングル家庭と母子家庭

自分のもうろく(と、あえて書きたい)ぶりに愕然とした朝です。

シングル家庭と母子家庭のイメージが違う(個人的見解)

「シングル家庭と母子家庭、この違いって何だっけ?」

 

なぜそんなことを調べたかと言うと、先日のこの記事で

昔のことをまた思い出してしまったから。

www.chotto-siesta.com

 

ボケた頭で調べたら・・・

シングル家庭とは、母親または父親の片方いずれかとその子供からなる家庭、単身世帯ともいう。母と児童の家庭を母子家庭、父と児童の家庭を父子家庭。

 

当たり前でした(>_<)

 

が、自分の中では少し違っています。

 

シングル家庭は、自分が子どもたちを育てた時に使っていた言葉で

周りに同じシングルママもいっぱい。

母子家庭は、自分が育った時につかっていた言葉で

「人にいうもんじゃない」

 

そんなイメージが強く染み付いています。

 

生粋の母子家庭育ちでした

 

駆け落ちまでして結婚したのに、母はわたしがお腹にいる時

「失敗した」と思った完全な若気の至り。

 

そこから離婚するのに、えらく手間暇がかかってしまい(と聞いた)

晴れて?母子家庭になったのは、わたしが幼稚園のころ

お道具箱やお絵かき帳の苗字が書き直されていたのを覚えています。

 

今はもうないと思うけれど「父の日にお父さんの顔を描く」

っていうのが、6月になると絶対あって(今もある?)

何書けばいいのか困って母の顔を書いたか、おばあちゃんの顔を書いたか

そんなこと忘れたけど、困ってた児童は他にいなかったと思う。

 

それが自分が離婚して、母子家庭になったときには一変。

 

娘の時にはシングルママは何名かいたくらいだけど

息子の時はクラスの3,4割くらいシングルママばかりで

「多い!」って思ったくらい特別な存在ではない

あのクラスが特殊だったのかもですが(@_@)

 

知り会って3年目の事実

わたしが中学生の時は、1クラス40人以上で12クラス

一学年に500人近くも生徒がいた時代

それでも母子家庭の子って何人いたのか・・・

みんな言わないから、わからない。

 

今でも覚えているのが、中1の時に仲が良かったミワちゃん

ふとしたきっかけで互いが母子家庭であると知ったのは、中学卒業前

「〇〇ちゃんも、そう(母子家庭)なの!?」

階段を降りながら二人きりで話した記憶がはっきり残ってます。

 

そんなことは口には出さない時代だから、3年目にして知る友の事実。

 

ミワちゃんは背丈もスラッとした、きりりとした顔立ちのしっかり者

いつもポニーテールをしていたのを覚えています。

たしか看護師さんを目指していたっけ。

 

そんなことを思い出したせいか、昨日の夢にミワちゃんが出てきました(笑)

 

仲良しグループが別だったので、どこの高校に行ったとか、どうしているとか

一切の情報がありません。

「○○ちゃん、上手い」

わたしが描いた絵をよく褒めてくれました

ありがとう、元気かなぁ。

 

母子家庭という言葉には、そんな思い出があります。

 

今日もブログにおいでいただきありがとうございました。

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