ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

目標のあるやりたいことのある人生

大袈裟な(あえて漢字にしてみる)書き方になってしまいました。

そういうものって、皆さまありますか?

自分をコントロールする

昨日、書いたこの記事の続きになっています。www.chotto-siesta.com

 

がんで二度の手術のあと、抗がん剤治療を受けるといっていた人が

無事に治療を終えて顔を見せてくれました。

 

抗がん剤治療は、うわさと違ってあまりつらくなかったらしく

「いまの医学の進歩ってすごいんですよ」

そう繰り返していました。

 

でもよく聞くと、やっぱり毛髪は抜けるし

しんどくて食事もとれない時期もある。

でも何度か繰り返すと「来るな」とわかって、自分なりの対処をするそうです。

 

たとえば食事をとるのがつらいなら、水をこまめにとるとか

うまく言えないけど、自分で自分をコントロールする感じです。

 

やりたいこと、は強い

もう一つ大切だなぁと思ったのは

彼女には病気を治してやりたいことがあったこと

だから治したい気持ちが強かったのです。

 

そういった気持ちの支えがあるって

やっぱり強い。

 

わたしの母もがんになり、二度の手術をして抗がん剤治療を受けましたが

あまりにもつらいと本人の希望で途中で治療をやめました。

もう4年前です。

 

本当に急に医学が進歩したのかもしれませんが

やっぱり、そのやりたい目標が大切なんじゃないかと思ったのです。

 

母は人間嫌いで友達もおらず、孫と家族の世話するのが生きがい

だから何もせずじっとしる治療は死んだも同然でした。

母ががんを患ったのは70歳過ぎ、彼女は30代後半

 

これも年齢差と言ってしまえばそうなのかもしれませんが。

 

 

燃え尽き症候群ってありますよね。

 

目標だった大学受験や高校受験のあと、何もやる気が起きなかったり

子育てが終わったママがなる「空の巣症候群」も

これに当てはまるかなぁと思っています。

いまさらの「空の巣症候群」の理由 - ちょっと、シエスタ

 

目標のあるやりたいことのある人生

 

それが大切とまた教えられました。

 

元気な顔を見せてくれた人に感謝するとともに

自分も新しい目標を書き出すとします。

 

今日もブログにおいでいただきありがとうございました。

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