博多・女性刺殺事件
つい最近、現場付近を通ったせいもあって驚きました。
ストーカー殺人だったなんて
博多日帰り旅の時、JR博多駅から厄除け神社に向かって歩いて行くときに
付近をウロウロしていたのです
つい先日です。
お正月平日の昼間だったけど
新幹線が止まる駅近くで、交通量もとても多くて
あんなところで刺殺事件?
そう思いました。
第一報を聞いた時、行きずりの犯行かなと思ったら
状況からはっきりした殺意が感じられ、顔見知りの犯行という報道。
そしてフタを開ければ、ストーカー殺人だったなんて…
しかもシングルマザーだそうで
残されたお子さんのことを考えるだけで苦しくなります。
自己中心的というけれど
ストーカーをする人の心理って、どうなっているんでしょう。
フラれて受け入れられない
だから相手をにつきまとう
でもそこで返ってくるのは、相手からの拒否の感情ですよね
そこで折れないのは、よく言われる
自己中心的で身勝手だから?
そこがよくわからない。
しかも、挙句の果てに◯したい感情って
好きなんじゃなくて、憎んでる
そこには新しく誰かを好きになろう、それはないんですね。
凶悪化の境目って、どこなんだろう
今回の被害者も早くから警察に相談していて
近づくことの禁止命令が出て、ストーカー規制法の措置がとられていたようですが
それでも効果がなかったわけです。
ニュースでストーカー規制法は三度も改正されていたと知りました。
相手に大量のメールを送りつけるのも、NG
相手の位置情報を知るのも、NG
そして(近づく)禁止命令が出たら、90%の人は諦めるらしい
だとしたら、10人に1人が凶悪化するのでしょうか。
こうやっていろいろ考えてもまったく理解できず(したいとも思わないけど)
ただ行動の原理には、強い気持ちがあるわけで
その強い気持ちを何か生産的なもの
自分の人生の意義があることにチェンジできれば…
そういう考え方が、浸透すればと思うだけ
ご冥福をお祈りするだけです。
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