今日は丸一日雨の予報だったので食材(プラスお酒)を買い込んで帰宅すると
ポストに見慣れない封筒が届いていました。
連絡はLINEだから…
年賀状だけの付き合いになっていた中学時代の友人からで
今年、断捨離の年賀状を出したばかりの人です。
会いたいと思って連絡してきてくれたのかな?
そんな都合の良いことを考えながら手紙を開けると
こんにちは、お元気ですか?
ご無沙汰しています。突然の手紙ごめんね。
挨拶とともに、共通の友人が亡くなったと書いてありました。
10日ほど前の9月14日に亡くなったのですが
知らせようにも連絡先がわからなかったお義姉さんから
友達に連絡をとってくれと預かったそう。
彼女もわたしも、亡くなった友人とはここ数年
LINEで年賀スタンプをやり取りするくらい。
手紙をくれた友人も「手紙しか手段がなかった」とあり
残された家族は、こんな時に困る時代なのかもしれません。
抗がん剤治療と緩和ケア
亡くなった友人は、結婚するもすぐ離婚をしたベテランおひとりさま。
子宮と卵巣のがんの手術後、転移したのか胆嚢も手術
抗がん剤治療をしていたけれどやめて
この夏に緩和ケアに移って亡くなったと手紙にありました。
緩和ケアに移ってからは、2ヶ月
亡くなった母の時とまったく同じです。
最後となってしまったランチの誘いは
母が抗がん剤治療をやめて緩和ケアに移るか移らないかの時
母の事情を話して「落ち着くまで、またね」
そう、断りました。
その後、彼女ががんになって、手術、抗がん剤治療、緩和ケアと
同じようなことになっていたとは…
知らせをくれたのは、結局
「別の友達の連絡先がわかれば、連絡をしてあげて」
手紙にはありました。
そういえば彼女に関しては別の友人から連絡をもらっていました。
友人の断捨離 考え始めて届いた友の病の知らせ - ちょっと、シエスタ
そして実は、亡くなった友人とのランチ
会わなくなる前の何年かは半分くらい断ってました。
理由は…会話がはずまないから…
彼女のする話は、わたしと共通の長年会っていない友人の話と
お兄さんの奥さんである、お義姉さんの事ばかり。
そして長年の話から、どうもお義姉さんとはそりが合わないようで
アドバイスも出来ない相槌も打てない内容ばかりだったからです。
でも結局、亡くなった知らせを取ってくれているのは
そのお義姉さんなのかと
もちろん嫁としての役目かもしれませんが
どうでもいいことを考えてしまいました。
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