ご訪問いただき、ありがとうございます。
昨日のブログは書いていて自分も勉強になったので
もうちょっと書いていこうと思います。
がんのリスクだけではない
母は75歳、平均寿命から考えるとやや若めでがんで亡くなり
母の父、祖父もがんで亡くなったそうです。
父は生きていますが胃がん手術済み、おばは乳がん手術済み
おじと父の母、祖母もやっぱりがんで亡くなりました。
そうなんです、もう「がん包囲網」なので
自分も絶対になると確信しています。
だからわたしの老後最大のミッションはがんにならないこと
がんのリスクを避けて生きていくことが重要と思っていましたが
長生きするリスクもあるのだなぁ~と思うようになりました。
投資バカ ~50歳を過ぎたら取ってはいけないお金のリスク (宝島社新書)
こちらのあとがきにも
- 子どもが大人になって自立しないリスク
- ひとりが寂しくてたまらない孤独のリスク
- やりたいことをやらずに死ぬリスク
なども挙げておられました。
最後のだけは絶対に回避します(笑)
減っている?老後資金
長生きができるようになったからこそ
定年して、そこから持て余す時間をどう過ごしていくか?
生きていくにはお金も必要ですから
そこも含めてみんな考えるですよね。
今の年代の80代前後の人って、会社員をしっかりと務め上げた人は
退職金をたくさんもらってる印象があります。
別れた旦那のお義父さんも有名企業にお勤めで
退職金は3千万くらい(あやふや)はあった記憶が…
亡くなったお義母さんの立派なお墓をポンと購入されていました。
退職金は減っていると聞くので
われわれ世代でも、そんなにもらえる人っているのでしょうか?
知らない世界だからわからない(汗)
昔よりは徐々に減っていっているから
国が一生懸命「自分で確保!」とNISA、iDeCoを推奨してる気がする。
理解できていないことに手を出してはいけない
先の本ではNISAやiDeCoをお止めなさいとしていましたが
全面的にやめろではなく「投資は余剰資金で」ということです。
つまり余剰資金もないのに投資をするのはダメ
また「グズ投資」には近づかないようにともあります。
ほんとに書き方が上手いです、参考になる!
「グズ投資」とは金融機関が薦めるものなどとありました。
それからよくいわれている「不動産投資」
これだけは理解もないのにやってはいけない。
これは身に染みたことがあります。
先の家の売却で「売らずに貸そう」と思った時期がありました。
取引があった不動産屋さん以外にも話をきいて
ネットの質問できるサロンみたいなものに参加したんですが
「日本語なのに何を話しているか、わからない…」
もう頭に浮かんだ言葉は、蛇の道は蛇
これだけでした。
歳をとってからは、チャレンジする方向性だけは間違っちゃダメ
そうも思います。
今日もブログにおいでいただきありがとうございました
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