ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

医療保険を断捨離してわかった不安の原因

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。

 

6LDK二世帯ボロ家から1LDK賃貸マンションに住み替える際に

山のような家具や家財を断捨離してきました。

 

そしてこの度、ずっと悩んでいた保険も解約しました。

もう使わないクレジットカード

引っ越しを機にクレジットカードをひとつ解約しました。

 

長年ポイントの恩恵をたくさん受けた電鉄系のカードですが

もうその電車に乗ることはありません。

ポイントが貯まる関連の商業施設で買い物することもありません。

 

保険はそのクレカから引き落としだったので

「引き落とし変更手続きが面倒」と後押しになりました。

 

子宮筋腫での子宮全摘出手術や母のがん手術と治療を経験して

高額医療制度のおかげで一定以上の医療費はかからないとわかりました。

 

また病状、手術後の経過にもよりますが最近は長く入院することも減っています。

 

でも何だかやっぱり不安で解約にいたらなかったので

いいきっかけになりました。

 

ao-maguro.com

 

計算しない方が良かった?

10年前に保険アドバイザーの方にアドバイスを受けて入った保険はふたつ。

 

死亡時には一切出ないけど、手術・入院にはお金が出て入院すると1日1万

掛け金が生涯4,720円据え置きの医療保険。

 

遺伝的にがんになると予測されるので、がんで手術すると100万円、入院1日1万

掛け金が生涯3,506円据え置きのがん保険。

 

毎月4,720+3,506=8,226円も払っていました。

 

8,226円×12か月×10年は……

98万7,120円!!

 

こ、これは、計算しない方が良かったのかも…

 

あ、でも昨年の白内障手術の時に半分弱は戻っています。 

www.chotto-siesta.com

 

必要なのは医療費ではなく生活費

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何のために保険に入っていたんだろう?と考えると

もちろん「万が一のため」です。

手術、通院だけならいいけど、その期間に働けなくなってしまったら…

 

そう、必要なのは医療費よりも生活費でした。

 

もし病気によって仕事が出来なくなってしまってもお金は必要です。

「払う分の保険代をコツコツ貯めておけば」といっても

離婚直後は貯えなど一切なかったのです。

 

そして自分が病気になったら、いったい誰が子どもらの食事代を工面する?

まさしく万が一の保険でした。

 

まだ下の子はギリ学生ではありますが成人もしましたから

いざという時、食べる分は稼げます。

 

そう思うと、もうお役目は終わりました。

 

元来、めんどくさがり屋なので年末調整の保険申請もめんどうだし

何より保険金をもらうために、病院で書いてもらう診断書

「高すぎる!」と思うのはわたしだけ?

 

今日もブログにおいでいただきありがとうございました

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