タイトルと逆ですが、安くても美味しいものもあるし
高くてもまずいものもあります。
当然ですが、それよりも問題なのは
「それが自分にわかるのか?」ということ。
猫に小判、豚に真珠?
お正月番組の定番「芸能人格付けチェック」が大好きです。
たぶん第一回から見ていると思う。
ほんとにGACKTさん凄いですよね!!
「自分にはわかるのかしら」
なんてこと思いませんか?
お食事なんかは味にプラスして食べる場所の雰囲気もありますが
「今日は自分へのご褒美♪」なんて
同じ商品で高いモノを買う事がたまにあるけど…
「高くて美味しい(はずの)ものを食べてホントに自分はわかってるの?」
という疑問がずっとありました。
良さがわからないなら、安いもので良いじゃないと。
お酒で飲み比べてみた
値段が分かるものの一つは個人的にお酒だと思っています。
実は日本酒ナビゲーター資格なんかも取っています。
まあ講座を聞くだけで取れる資格なので(汗)
テイスティングとかができるわけでもないけど…
かねての疑問をお酒の飲み比べて検証。
この二つ
高いものは「純米大吟醸45 獺祭」
安いものは「菊正宗 しぼりたてギンパック」
先ほどの日本酒ナビゲーター講座の区分けだと、この二つは
少し冷やして飲むのがおすすめの「薫酒(くんしゅ)」という同じカテゴリーです。
薫酒はフルーティーな香りが特徴で軽めのお酒。
お値段の差はこんな感じ
獺祭45 720ml:1500円(税抜き)
菊正宗 900ml:648円(税抜き)
グラスに注いでひと口ずつ飲み比べしました。
やっぱり高いものは美味しいが…
で、どうだったかというと
「はい、どちらも美味しかったです」
というのが正直な感想。
獺祭の方がお米の風味(のようなもの)が濃いのですが
それが美味しいかどうかは好みです。
お酒単体なら獺祭だけど、酒の肴と味わうなら菊正宗も問題なし。
という感想(あくまで個人的見解)
しかし、ここで気がついたのは、もっと高い「獺祭」で飲み比べるべきだった?ということ。
「獺祭 二割三分」だと720mlで5,390円(!)もします。
※ちなみに数字はどれだけお米を磨いだのかをあらわす数字で、二割三分はお米を77%削ったということです
しまった!低レベルの飲み比べで、格付けチェックとはほど遠かったか‥
そういえば格付けチェックのダメな方で出てくるのは5,000円ワイン。
普段1,000円ワインでも美味しいと思っている自分からしたら
たぶんそれも美味しいだろうし‥
身の丈にあって美味しければ、それで良し
なのかな?
それよりも何やってんの!
ヒマなの?って思いました?
これもおうち時間効果かもしれません。
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