ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
家の売却を決めるときに、いろんな勉強をしたつもりです。
不動産屋さん選びのあれこれ
不動産屋さんとの契約形態
仲介手数料の算出方法
などなど…
満を持して(?)よーし、大丈夫だろうと臨んだはずだったのに
肝心なことは調べてなかったようです。
根本的な問題に気がつく
家の住み替えに向けて現在ひとりで住んでいる二世帯ボロ家を売り出し中です。
でもなかなか買おうという人は現れません。
まだ一ヶ月なのでそんなものなのかも知れませんが…
そしてライバルの存在もあったわけです。
これからローンを組む若夫婦には適度な大きさの魅力的物件。
それに比べて家自体はちょっと大きめで一個一個の部屋が狭い、わが家。
うちを売り出している広告をよく見ると「キッチン二つ完備 」とありました。
「やっぱり二世帯住宅と書かないと売れないのでは?」
と切り出すと
「いや…」と担当営業マンは苦笑い。
あ、そうか。
この時、初めて根本的な問題に気がついたのです。
二世帯住宅は売りにくい
そこ、調べていなかった。
早速調べると…
二世帯住宅は一般的に大きめな物件であることが多くて
そりゃ、2家族住むのだから
建築費用も高いので売り出し価格もやや高めに設定しがち。
はい、その通り
なので保険料などの諸費用も高くなるので中古で二世帯住宅を探している人は少数らしい。
なるほど。
営業マンから聞いたマイナスの反応の
「土地はもっと小さくていいから価格を押さえたい」
まさにそうです。
鳴くまで待とう精神が必要?
アレコレ調べてみると二世帯住宅の場合は売れるのに一年かかった事例もあるようです。
そこを調べておくべきだった。
これは、腰を据えてやるしかないのかも
なんて気持ちに切り替えつつダラダラ休みを過ごしていると…
「なんとか1組内覧したいとおしゃってくれています!」
と朝から営業マンから連絡がありました!
「なんとか」の部分に営業マンの努力を感じる…
おお、すごい。
最初の内覧で決まるとはまったく思っていないけど
「そんな体験もそうそうできないぞ」とも思うので
家の売却も楽しむしかない。
家を売る理由と不動産屋さん選びに興味ある方はこちらもどうぞ
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