母がふたたび入院しました。
前の入院の事はこちらに書きました。
転移肝臓がんで、緩和ケアに先月始めに入院して中旬には退院。
食事はあまりとれていなかったのですが、症状もとても落ち着いていたので、わたしも夏休みに3日ほど旅に出かけたりして
日常が戻ったなぁ〜と、思っていた矢先でした。
覚悟はできていると思っている
ステージⅣのがんが見つかった時から覚悟はしています。
でも、この手のこと…
家族が旅立つかもしれないことに関して、こうも平静にいられるのは
どうしてなんだろう?
と少し考えたりしました。
頭は冷静になるばかりです。
何気ない言葉がしみる
仕事の事もあるので、この4月に部署替えで半分上司になったひとまわり下のイケメン課長に事情を話しました。
明日も病院に呼ばれたので、午前にお休みをもらった際に心配してくれたのですが
「覚悟はできてるので大丈夫ですよ」
と話したら
「僕もでしたよ」
と。
そう言えば、今年の初めにお父様を亡くされていた事を思い出しました。
「そういうものって、落ち着いているか、そうじゃないか…どっちかですよね。
あ、でも僕、車ぶつけましたけどね」
それ、取り乱してますよ。
今日は仕事が遅くなったので、帰りがけ母の携帯に電話をしました。
個室なので気にせずにかけられます。
少し身構えて電話したら、元気な声が返ってきました。
「主治医の先生が看護士さんたちと焼肉に行って、お土産くれた。久々に焼肉食べたら美味しかった〜」
少し拍子抜けしました。
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