今日は休みだったため、ボンヤリとニュースを見ていたら
「無給医」を国が認めたというニュースが流れました。
このニュースは、時々見かけていて
「ほんとにそんなことがあるの?」
と思っていましたが、今日現在、出た数字でも2000人以上。
まだ数字が出ていない病院もあるので…
もっといるのではないでしょうか?
仕事をしてお給料がない世界がある
信じがたいですが、少し調べると生やさしい問題ではないみたいです。
給与をもらえず仕事をする「無給医」
「勉強したいから」という人もいるみたいですが(ほんと?)大学大学院生だから無給という理由もあるとか…
でも白衣を着て、ちゃんと医師としてお仕事されているそうです。
そこには「学生なので勉強の一環」という考えがあるようですが
いわゆる「タダ働き」です。
闇は深い
ただバイトを認められていたり紹介されて、それで食べていける人は何とか食べてはいけるそう。
でも、その代わり激務。
日本の医療は、そうやって医師の自己犠牲のもとで低コストでレベル高い医療が保たれているとの記事も見ました。
「必要悪だと思う」というコメントも、
「この仕組がなくなるとどちらも潰れてしまう」とも。
このどちらものどちらは「大学病院」と「無給医が働くバイト先の病院」を指します。
そもそも大学病院はすべての医師にお給料を払えるほどお金がないようで…
簡単な問題じゃなさそうです。
「ちゃんと責任を持って患者さんを診察している人に対してお給料がなし?」
「しかも食べていけないために外でバイトをする?」
そんなひどい!と簡単に言えない問題で
何でも物事の本質は複雑と改めて思いました。
こんなことも、ありましたよね?
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「無給医」やっぱり一発変換できなかったです…
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